観賞用のアロエでアロエヨーグルトを作る
やあ!プロセスチーズとナチュラルチーズの違いをようやく理解した佐藤花太郎だよ!
皆さんご存知かもしれませんが、僕は熱海のゲストハウスを運営しています!
そんな熱海のゲストハウスの庭には、
立派なアロエが生えているのです!
ただし日本に生息するアロエには2種類あって、食用のアロエベラと観賞用のキダチアロエ が存在する。
みなさんがよく知っている【アロエヨーグルト】はもちろん食用のアロエベラが使用されているのだが、ゲストハウスの庭に生えているアロエは観賞用のキダチアロエ...。
だけども、アロエは胃の調子を整え!便秘にも効果的!カルシウムもたっぷり!食用も観賞用も関係ないのだ!花太郎の胃袋には関係がないのだっ!!!
なので今回はこの採れたて観賞用キダチアロエを使って【アロエヨーグルト】を作ってみようと思います!
早速、アロエの皮を包丁で剥いてみると、見覚えのある透明なものが出てきた。
アロエをそのまま食べてみる。
ギャーッ!苦いっ!苦いよっ!
口に入れた瞬間に地味な苦味が口いっぱいに広がった。
何故苦いかというと、キダチアロエに含まれる【アロエエモジン】という苦味成分のせいだ!
多分ヨーグルトなんかに入れれば美味しくいただけるんじゃないかなと思ったんだけど、そもそも俺アロエヨーグルト作ってたんだわ。わすれてたわ。
今回は低糖のヨーグルトの上に
先程皮を剥いだ観賞用のアロエを入れます。
うん。アロエですね
そして比較のために本物のアロエヨーグルトを用意しました!
左が食用のアロエヨーグルト!右が観賞用のアロエヨーグルトだ!
今のところ見た目は「あ〜。ヨーグルトだなぁ。」といった見た目だからお互いヨーグルトだということに間違いはない。
食用アロエのヨーグルトをたべる!
食用アロエは苦味がなく、噛むとぶよぶよとした食感がして、飲み込むとつるんとゼリーの様に喉を通っていく。
一言で表すと、うまいっ!
次は自作の観賞用アロエで作ったアロエヨーグルトを食べてみる!
やはり若干の苦味はあるものの、ヨーグルトのクリーミーさでほとんど気にならないし、噛むと食用アロエとは違く、シャキッシャキッとした楽しい食感がして歯ごたえを感じる。
一言で表すと、うまいっ!
食用も観賞用もヨーグルトに入れるとうまいということはわかった。
ではアロエの見た目を比べてみよう!
左が食用、右が観賞用だ。
食用のアロエは肉厚で、プルプルしていてみずみずしい見た目だが、観賞用のアロエは厚みがなく少し硬そうな見た目をしている。
まとめ
だが!アロエヨーグルトは食用アロエでも観賞用アロエでも美味しいということがわかりました!
お庭に観賞用のアロエがあるそこの奥さん!ビバ!アロエ生活!始めてみてはいかがでしょうか!
完。