岡山県真庭市でうどんのレトロ自動販売機を発見!
岡山県真庭市の山道を深夜に原付ではしっていると、一つの怪しい建物を見つけた。その名は『ベンダーショップ』ベンダーとは自動販売機を設置したりメンテナンスする事をさす言葉だ。
つまりは自動販売機が陳列されたお店ということだろうか?徹夜で自前の原チャで走り出していたベイビーライダー佐藤花太郎はこのレトロなおもむきの建物へ足を運ばせた。
すると!中には昔懐かしのうどん自動販売機があった!調べてみるとこの自動販売機は全国でも何十台くらいしか稼働していないレアな自販機みたいなのだ!
これはたべるしかねぇ!うどん一杯300円とまあ普通な値段設定ではあるが、好奇心に駆られた男の手は気がつくとお金を入れていた。
とりあえずきつねうどんをたべよう!
待ち時間は25秒みたいだ!早い!
25秒経つと取り出し口から滝のようにうどんの汁が飛び散る!これ衛生面大丈夫か?安定の昭和設計である。
25秒間のバトルの末に場外へ追い出されたうどんが何本か確認できる
そして箸と薬味は下にあるケースから取るみたいだ!
ありゃ?箸が一本しかない!最後の一本とか俺ラッキーかよ!
っておーーーい!割り箸割れてるじゃん!
周りを見渡しても箸は見当たらず、この割れた割り箸を使うしか道はなさそうだ。俺に箸一本で食えというのか?
だが頭のいい花太郎!箸を折って使うことにした!頭いいわまじ。
とまあ、食べる手段も見つけたことだし、早速きつねうどんを食べるとしよう。
実食
いただきます!
まずはスープを飲んでみる。
うん!うまい!甘めのスープが俺好み!冷え切った体を瞬時に温める!
次は具を食べてみよう
まずはかまぼこ
ふむふむ。普通のかまぼこだ。
次は芋天!きつねうどんと言いながら天ぷらもつけてくれるとはなかなかに太っ腹だ。僕がもしサンタクロースだったらウエストサイズ100のジーパンを彼にプレゼントしているだろう。
味はつゆに浸ってびしょびしょになった天ぷらの不快感はあるものの、芋がとても甘くて美味しい芋天だ!素材の味で勝負とはお見それした。
次にあげをたべよう。
やはりきつねうどんと言ったらこの揚げだ。
うまっ!
あまーいタレに使ったお揚げはとても美味しい。正直どん兵衛の揚げよりうまい。気分アゲアゲだ。
最後にうどんをたべよう!
よく見る太さのうどんだが、見た感じしっかり手打ちされた手作り感のある麺で期待が高まる。
ちゅるん!
ほう。これたまうどんだな?ツルツルしているがコシはなくまるでスーパーに売っている玉うどんのようだ。
まあ許容範囲だろう。
まとめ
とまあ今回はレトロなうどん自動販売機をご紹介した!美味しいものが溢れかえる現在だが、忘れかけていた幼い時の記憶を感じながら昔懐かしの味を楽しんでみてはどうだろうか?
明日はもう一つのうどん『天ぷらうどん』を食べてみた記事を書きます!おたのしみに!